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4輪レース挑戦記 第4話|オーディションを通過した

GrayFlag オーディション Instagram
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GRAY FLAGオーディション前日までの準備

3月30日の朝、GRAY FLAGから一通のメールが届いた。

「このメールはエントリー及びタイムアタックを行っていただいた方、オーディションにお進みいただく可能性が非常に高い方向けにお送りしております。」

「可能性が非常に高い」という言葉。まだ1日ある。バンプアウトされる可能性がゼロではない。とはいえ、自分のタイムアタックのチャンスはもうない。手放しで喜べないまま、カレーライスを食べながらもう一日を過ごした。

大阪 ホテルニューオータニ カレーライス

オーディション前に準備しておいた方が良いことを主催者にメールで確認したところ、丁寧にPDF形式で質問内容が送られてきた。想定される質問に対して、簡単なプレゼン資料を作っておいた。自動車・バイクとの関わりや、参戦への動機、2年目につなげるための考え方。せっかく準備するなら、資料があったほうが話しやすいと思ったからだ。

オーディションはもともと対面の予定だったが、遠方の参加者もいるということでオンライン開催に変更となった。4月3日、画面越しのインタビューだ。

インタビューは、プレゼン資料を使わずに終わった

和気藹々と、というのが正確な表現だと思う。自分のこと、車やバイクとの関わり、どういう気持ちでこの企画に参加したか。緊張していたのは最初の数分くらいで、気がつくと普通に話していた。準備していたプレゼン資料は、一度も開かなかった。GRAY FLAGの流れは、準備すると壮大な空振りになるというのが定番の流れになっているようだ。

GRAYFLAG 自己紹介資料

インタビューは自分だけでなく、複数の候補者が受けている。全員のインタビューが終わってから連絡があると聞き、また待つことになった。

通過の連絡

4月7日の朝、メールが届いた。

是非一緒に心に残る経験を創り上げていただければと思います。

短い文だが、何度か読み返した。

メールには今後のスケジュールと、オーダーメイドのレーシングスーツのサイズ計測シートが添付されていた。

  • 4月30日 モビリティリゾートもてぎ 練習走行
  • 5月12日 新東京サーキット カートトレーニング
  • 6月21日 モビリティリゾートもてぎ レースデビュー

いきなりもてぎで練習走行、そして6月にレースデビューか。頭の中でスケジュールを考えた。

なお、オーディションの結果は、インスタでも発表されている。通過者は、よしぽんさん、ハラダコウシロウさん、HAROS15さんだ。私が一番年上のようだが、負けないようにしなければ。みなさんよろしくお願いいたします。

26年 GRAY FLAGオーディション通過者

オーダーメイドのレーシングスーツ

案内には「レーシングスーツ作成」とあっただけだったので、詳細はわからなかった。支給品としてのスーツなのか、それとも作成費用が発生するのか。後の主催者からの告知で、支給品だとわかった。でも、こんなにたくさん自分で測るのは大変だ。

レースに参加するだけなら、レンタルスーツでも企画として成立するはずだ。にもかかわらずオーダーメイドのスーツを作るのは、参加者を今後もチームの一員として扱うからだろう。そして、スーツも消耗品ではあるが、オーディションを通過したメンバーが、レースの世界に残りGRAY FLAGカラーのレーシングスーツを着て、一緒に裾野を広げていくという絵を見ている。勝手にそう理解した。どんなスーツに仕上がってくるのか楽しみだ。

自分の後に続く(かもしれない)「遅咲き」のレーサー予備軍のためにも、まず自分がちゃんとやり遂げなければならない。

レースに出るためには、レーシングスーツだけでは装備としては足りないのは明らか。次回その他の装備の購入です。

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